雇用調整助成金の受給に関して一番の大事なところは
「休業計画の立て方」や「労使協定の締結」です。
雇調金の申請において、一番のポイントになるのはここなのです。
しかし、厚労省のビデオや記入例を見ても、そのことに関する詳しい説明はありません。
もちろん、労使協定の「ひな形」は公開されていますが、あの「ひな形」をそのまま使ってしまうのは、会社の実情に関しては、必ずしも得策とは言えないケースもあるでしょう。
各企業の実情に合わせて、事前の「休業シミュレーション」が絶対に必要になるのです。
それを、もって最適な労使協定を締結する。
休業シミュレーションの結果を踏まえて、
・「誰を」「何日休業させるのか?」
・「休業単価はどのように計算するべきか?」
・「手当の支給率は何%にすべきか?」
以上を十分に検討してから労使協定を締結するというのが、「正しい雇調金の活用方法」なのです。
だからこそ、事前の休業シミュレーションには「価値」があり、私たちは、雇用調整助成金に関して、「休業計画の立て方」や「労使協定の締結」を支援するというサービスに対して報酬を請求しています。
「休業計画」をちゃんと立てることができれば、支給申請は自社でやってもらえば良いと思います。
「難しいところだけプロに任せて、自社でできるところは自社でやる」
私たちはずっと、このような助成金支援サービスをしています。