社長が幸せじゃない会社は、社員も幸せじゃない。
代表社労士の大西英樹です。
私は、「まずは、社長に幸せになってほしい」と思っています。
仏教の考え方に、「二利(にり)」というものがあります。
簡単に言えば、「自分の利益も、他人の利益も、どちらも大事ですよ」ということです。
このうち、まず大事なのは「自分を満たすこと」だと思います。
お金も幸せも、「無い袖は振れない」
多くの社長が、最初は楽しそうに起業したのに、いつのまにか「日々の数字」「社内の問題への対応」に追われ、仕事が楽しくなくなっていく。
そうなると、言葉がアレですが、「やってあげている感」になってきます。
- 自分はこれだけ頑張って、顧客に貢献して「あげている」
- 毎日、汗水たらして、社員のために頑張って「あげている」
これは、知らず知らずのうちに、周りに伝わっていきます。
これは、真の意味で「貢献」とは言えません。
私は、幸せの伝播は、「コップと水」のようなものだと思っています。
- まず社長が幸せになると、社長のコップが幸せで満たされる。
- そのコップから、幸せが溢れ出る。
- それが社内に行き渡っていって、従業員の皆さんも幸せになる。
これが、真の意味での「貢献」だと感じています。
そのために、人事労務や労働法務を通じてサポートし伴走していくことが、自分自身の役目であると感じているのです。
まずは「時間」と「お金」の余裕を作る
私は、幸せのためには、
- 時間の余裕
- お金の余裕
の2つが大切だと思っています。
そして、当事務所のサービスを通じて、御社が「時間」と「お金」に余裕をもてる状態を作ることで、御社の幸せに貢献できる。
そう考えています。
「時間」の余裕
- 社長が、自分がやりたいことに集中できる環境を整えたい
- 従業員の方々が、余計な業務に時間を取られず、一丸となって前進できる環境を整えたい
と思っています。
そのために、人事労務・労働環境整備を一手に引き受けられる顧問契約型のサービスを提供しています。
これにより、就業規則や労働書面などのメンテナンスといった煩わしい作業は、すべて当事務所にアウトソーシングして頂けます。
日々起こる労働トラブルなどを、書面に適切に反映させていくなどして、将来のリスクを予防していきます。
こうすることで、御社に「時間」の余裕が生まれていきます。
「お金」の余裕
- 賃金制度・昇給・退職金制度を改善し、総額人件費を最適化していく
- 手取りの最大化と負担の最小化
- 社長が年金をもらい、会社にもお金が残るように最適化していく
- 助成金を活用できるよう、最新情報をご提供する
こういったサポートによって、御社に「お金」の余裕が生まれていきます。
上記のようなサポートを通じて、御社の幸せに貢献していきます。
ではなぜ私が、このように「幸せ」にフォーカスするようになったのか?
そもそも、なぜ私が、社会保険労務士を目指そうと思ったのか?
それには、とあるキッカケがあったのです。
経営者である父親を、救いたかった
私の父親は、損害保険の代理店の個人事務所を営んでいました。
父親は、満期更新と事故処理に追われて、いつもバタバタしていました。
頑張って働いているのに、売上は伸びず、いつもお金に困っていました。
人を雇っても育たない、すぐ辞めてしまうので、いつも父親自身が動いて働いて…
とうとう、過労で倒れてしまったのです。
そのようなタイミングで、白羽の矢が立ったのが、長男である私でした。
当時私は、損害保険会社の内勤総合職で勤務していたのですが、実家のピンチのため声がかかり、戻ってきたのです。
24時間事故の当番ができるよう、当時めずらしい携帯電話を持たされたのを、今でも覚えています。
そして、父親の事業所で働くことで気づいたのが、
- 労働系の法律を、父親も私もまったく知らなかった。
- 組織づくりができなかった。というより、知識がなかった。
- 法律を無視して我流で従わせようとしたから、上手くいかなかった。
ということでした。
『規模に関係なく、会社の皆が幸せになるには、法律に基づく仕組みづくりが必要なんだ』
実体験から、強くそう思いました。
この経験を経て、「法律に基づく仕組みづくりができるプロになりたい」と思い、社会保険労務士を目指し、今に至ります。
今思えば、「父親を救いたかった」という思いが、今の自分を作っているのかもしれません。
- 父親のような、「働けど働けど、暮らし楽にならず」のような社長を減らしたい。
- そして、その会社の従業員の方も、豊かに幸せに暮らせるようにしたい。
このような想いで、日々仕事に邁進しています。
私がこれまで学んできた知識や経験が、人や社会の役に立つなら、大西としてこれほど嬉しいことはありません。
御社とご縁をいただき、共に伴走させて頂けたら幸いです。
御社からのご連絡を、心からお待ちしております。
代表プロフィール
(所長)大西 英樹
経歴 | 香川県出身。富士火災海上保険会社(内勤総合職)を経て社会保険労務士に。 1998年に社労士登録。中四国を拠点に活動。 マネー・ファイナンスにも精通しており、週間ダイヤモンド・サンデー毎日など執筆協力多数。 人事労務対策、残業対策、人件費まで幅広く業務をこなす。 銀行・保険会社・ 研修会社主催のセミナーでの講師など多数の講演実績がある。 大学卒業後、富士火災海上保険株式会社に内勤総合職として入社。 |
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趣味 | 旅行(温泉巡り、海外リゾート) |
好きな本 | 人を動かす(デール・カーネギー) |
好きな言葉 | ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。 |
仕事にやりがいを感じる瞬間 | チャレンジしたことがカタチになったとき |
出身 | 香川県 |
生年月日 | 1964/5/26 |
血液型 | B型 |
保有している資格 | 社会保険労務士、行政書士、フィナンシャルプランナー |
メディア掲載実績
社会保険労務士やファイナンシャルプランナーとして活動してきた中で、これまでに受けた取材や執筆依頼の一部を、以下にご紹介させて頂きます。
「男手ひとつ」のマネー対策
もし妻が倒れたらに執筆
保険見直し!辛口ガイドに執筆
安心の保険 生保 損保 共済 入り方と見直し総点検に執筆
ムダのない、震災の強い損保・生保に執筆
講演・セミナー実績
アフラック生命保険株式会社の社員様向けに、セミナーをさせて頂きました。
富士火災海上保険広島支店の社員様向けに、セミナーをさせていただきました。
アクサ生命保険(株)の営業マン様向けに、サービス力向上のための研修として障害年金セミナーを開催させていただきました。
愛媛大学総合医療支援室よりご依頼いただき、障害年金に関するセミナーを行いました。
株式会社船井総合研究所の社会保険労務士向けセミナーに、講師として講演依頼を頂き、講演を行って参りました。専門家向けのセミナーでも講師をしています。